アルマガ

酒を飲みながら酔った勢いで書く、中年サラリーマンの愚痴の保管所

1日券が使いきれる体力などもはやない。

一人でスキーに行った。

今シーズン2回目。

 

昨年までは1日券買うなり、半日券買うなりしていた。でも今年はシーズン券を買った。なんとなく、今年はたくさん行く気がしたからだ。

買うときは、何回通えば「元が取れる」とかせこいことを考えた。多分10回弱くらい行けば元が取れるはず。でも、使ってみて一番のメリットはそんなことではなかった。

こいつの一番のメリットは「行きたいときに行って、帰りたくなったら帰ることができる」ってこと。心の余裕が買えることだった。

 

もう年なのだろうか。リフト2,3本乗るとはぁはぁしてしまい、2,3時間もすれば、足の踏ん張りがきかなくなる。かといって、休む時間はもったいないし、早く帰るとさらにもったいないし。せこい考えが頭の中をぐるぐると駆け巡り、結局ふらふらになりながら券の時間いっぱい滑って、苦行に来たようなつらい気分で帰宅する。というのが昨シーズンまでの話。

 

今年は心に余裕が生まれ

先週のシーズン初日。大雪の中、昼過ぎから滑り始めてみたものの、リフト5回くらい乗ったら、寒くなったので帰ることにした。時間にして1時間半くらい。

今日。朝から滑り始めたけど、昼過ぎに疲れてしまったので、帰ることにした。今日は4時間くらい頑張った。

 

1シーズン4万円は安くはないけれど、心の余裕はことのほか大きいメリットだった。