アルマガ

酒を飲みながら酔った勢いで書く、中年サラリーマンの愚痴の保管所

面倒見切れない部下を切り捨てた。

自分の指導力の無さなのか、本人の資質なのか、どうしても育てられない部下がいて、これ以上面倒見られないことを上司に報告した。

すでに4年目だが、できることは新入社員に毛が生えた程度で、全然成長しない。指導方法が悪いのだろうか? 

本人に不足している部分を指摘すると、逆にできることをアピールしてくる。いたらない部分をなんとかしようとする謙虚さが足りない。

 

「馬鹿とハサミは使いよう」なんて言葉がある。自分の下に配属された約1年半、彼の良いところを探したが、どうしても長所を見つけられないし、どうしても彼を扱えない。

自分が指導者失格として烙印を押されようとも、お互いの幸せのためには、彼は自分の下から離れるべきなのだ。