アルマガ

酒を飲みながら酔った勢いで書く、中年サラリーマンの愚痴の保管所

無能な部下

テストで点が取れることと、頭がいいことは違う。

自分の部下に知識だけは人一倍あるのに、仕事では全く使えない部下がいる。質問すれば、誰よりも多くを知っているのに、立派な学校を出ているのに、資格もそれなりに持っているのに、仕事をさせるとスピードが遅く、正確なわけでもない。何なのだろうか。知識の使い方を知らないのだ。

 

彼が自分の部下に配属されて1年半。我慢して育ててきたたつもりだ。何かのばすべきところがあるだろうと探し続けた。でも、彼に与えるアドバイスがもう見つからない。

今日、呼び出して、面談した。「将来、どうしたいのか」と問うと、「今の仕事を続けたい。」と嬉々として語り始めた。何も言えず、とりあえず聞いた。

 

彼が自分の部下でいたとしても、自分にとっても、彼にとってもお互いに幸せになれない。正直、もう切りたい。もう面倒を見れない。