アルマガ

酒を飲みながら酔った勢いで書く、中年サラリーマンの愚痴の保管所

同性婚と夫婦別姓

最近何かと話題の同性婚夫婦別姓について、自分はどちらも反対派。

そんなことを言うと叩かれる風潮あるけど。

 

まず、「結婚」とは何か。

「これから子供を育てて行くよ」という、決意表明と法的な契約だと思っている。

だから別れたりくっついだりする恋人関係のような自由は制限される。子供が困るから。

その代わり、法的なサポートも多少有り、税制面で少し優遇されているかもしれない。国は子供を育ててほしいから。

同性婚夫婦別姓の問題があると、当事者の主張ばかりが目立つけど、基本的に結婚は子供を守るための制度で、当事者の主張は結構どうでもいいんじゃないか。

というのが自分の考え。

 

同性婚の話題は、LGBTQの人達の存在を認める件と、結婚を認める件がごっちゃになっている気がする。

自分は前者には反対しないけど、後者には反対。

彼らはあくまで、恋愛の延長線上にいて、子供を産んで育てるわけではないから。

恋愛中の男女が法的に優遇されないのと同じ。

 

夫婦別姓は、正式な名前と業務用の名前を作ればいいだけの話なので論外。

両親の名字が違ったら困る、不安に思う子供がきっといるから。

 

まず、考えるべきは子供のことであるべきで、このあたりをおざなりにしてきたつけが今の少子化に繋がってんじゃないの?

と、思ったりもします。

 

…なんて書くと、あらゆる方面から叩かれるのかな。

マイノリティの更にマイノリティの事例を持ち出して、批判されるのだろうか。

 

自分は男で、結婚していて、女性が好きだから、マジョリティ側の人間なんだけど、最近、マジョリティは発言が許されないような社会風潮に少し危機感を感じる。

マジョリティとして生きていくのも結構大変なんだけどな…。

命について考えた

後輩が亡くなった。

この間まで元気そうだったのに、自宅で倒れ、あっという間だった。

なんとも儚い。

いつまでも生きていられるように錯覚してしまうが、常に死は身近なところにあるのかもしれない。

 

残された家族のことを思うと、言葉にならない。

でも、残された人達は精一杯頑張るしかない。

 

自分にもしものことがあったら、家族はどうなるのだろうか。

ちゃんと人並みの生活ができていけるのだろうか。

ここ数日、そんなことばかり考えた。

今更ながら保険の内容とか確認してしまった。

 

……

今のところ、我が家は大丈夫だった。

自分が生きていても、死んでしまっても、金銭的にはあまり関係なさそうだった。

ちょっとだけ安心した。

 

問題は妻の身に何かあったとき。

金の問題はないが、自分の生活力では今の水準の生活を維持できそうにない。

もっと、家事とかできるようにならないと…。

 

子どもたちに、お父さんが死んでも生活はなんとかなること伝えた。

「えー、でも死んじゃうのは嫌。」

そう言ってくれた娘の言葉が素直にうれしかった。

 

離れて暮らす両親に電話した。

まだ生きていた。

身体に気をつけるよう伝えた。

 

死は身近にあって、無関係でいられることではない。

自分や身の回りの誰かが突然いなくなることも考えつつ、そうなっても後悔しないように生きていくしかない。

 

貯金2000万円で500万円の車が買えるか

「貯金2000万円で500万円の車が買えるか」

小学生でも計算できそうな一見簡単そうな問題だが、きちんと答えられる人がどれだけいるだろうか。

答えは「人による」だ。

年齢、収入、今後の人生の予定、見通しなどが大きく左右する問題で、「貯金があるから買える」程度の話ではない。

500万円という金額がその後の人生にどう影響するかを考えた上で結論が出る話で、今の貯金の大小はあまり関係ないことだと思う。

 

3年ぶりに自作のライフプランの見直しをした。

見直しのポイントは

・遅くとも60歳でリタイアしたい。

・全資産に対するリスク資産の比率の整理。

以上の2点だ。

 

60歳で引退する場合、今の生活水準で貯金のみの資産だと、85歳で自分の全資産を食いつぶしてしまう。

そこで必要なのが現在も取り組んでいる投資信託などの資産運用。

ただ、全資産をリスク資産には振れないので、安全資産とリスク資産が50%ずつ、リスク資産を年2.5%程度で運用できる仮定し、投資信託を積立、取り崩しをいつ、どの程度行うかを見直した。

結果、100歳まである程度の資産を残すことができ、とりあえず生きていられることがわかった。

 

で、冒頭の問い。

「500万円の車が買えるか」

我が家は現状で2000万円程度資産がある。

今、500万円の車を買うことはできる。

ただ、500万円もの貯蓄がなくなると、将来の貯蓄が目減りするので、計算上70歳くらいで破綻する。

したがって結論としては「買えない。」

 

実際には世の中の変化に大きく左右され、簡単には結論が出せることではない。

ただ、未来の資産を切り取ることになることを忘れてはいけない。

大きな買い物の際は、一度自分の未来を考えて見るといいと思う。

 

 

給料消えた。

今年最後の給料日だった。

朝、銀行に入金されたいつもより10万少ない手取りに愕然とする。

ボーナスの関係らしいが、年末調整で12月の給料はいつもより多い印象だったのに…

 

昼に為替を眺めていたら、ナイヤガラみたいになっていた。

日銀の方針転換らしい。

 

12月分の給料が1日で消えた。

 

「2次会」って必要なのか。

コロナで飲み会自体がかなり減ったが、飲み会と言えば、厄介なのが2次会。

キャバクラ、スナックなんかに連れて行かれることが多いのだが、どうしてもこれらが苦手で困っていた。

2次会が嫌いなのではなく、キャバクラ、スナックが苦手、こういう層って結構いるのではないだろうか。

 

そんな2次会へはよく連れて行かれたが、どうしても好きになれなかった。

知らない女性と話すことなど何もなく、場合によっては、こちらが気を使って話題を提供することすらあり、気苦労の割に料金は高く、酒は美味しくない。

 

自分のように「苦手」だと公言する人は割といるが、なくならないのはなぜなのだろうか。

 

2次会なんて行きたい人が行きたいところに勝手に行けばいい。

 

コロナの流行で良いと思ったのが、この無駄な飲み会が減ったこと。誘われても断る口実ができたこと。

飲み会開催がだいぶ緩和されつつあるので、また以前のように戻るんだろうか…。

女性と飲みに行った。

女性と二人で飲みに行った。

ただ、ビール3杯までしか覚えておらず、以降は断続的な記憶が少しあるだけ。

 

・もともと、13000円くらいしか持っていなかった。

・財布の中から1軒目の13000円くらいの請求書出てきた。

・2 軒目行った。3000円請求された記憶あり。

・カードを使った形跡なし。

・女性と別れたところは記憶あり。

・女性から「ありがとうございました」のお礼あり。

・目が覚めたら、牛丼屋にいた。

・朝、財布の中は残り1000円。

 

何があった?

 

 

昇進? の打診

上司と二人で話す機会があった。

「この部署を将来的に任せたいと思っている。」

と、ありがたいお言葉をいただいた。

 

毎日毎日、会社をやめたいと思いながら出社している身としては、とても迷惑な話。

「嫌です。」

即答してしまった。

 

今の上司の働き方を見てるととても自分ができることでなく、精神的にも耐えられそうにない。

社内の人間関係も嫌で嫌でたまらない。

今よりも条件がいい職場があれば、すぐにでもやめたい。

場合によっては独立でも構わない。

そんなことを毎日考えている自分に、なぜ「任せよう」と思うのか。

 

こんな自分を幹部に据えようとする会社の将来はとっても心配だ…。